「Windows Essentials」は、Windowsの「アプリ不足」問題解決の一助になります。「Windows Essentials」は「Windows Live」ブランドを捨てたようですが、それでも新PCに役立つアプリを搭載したすごいスターターパックです。ダウンロードファイルは大きいですが、フォトギャラリー、Liveメッセンジャー、ムービーメーカー、Liveメール、SkyDrive、Liveライターが入っているので当然です。このバンドルで大きく改良されたアプリはフォトギャラリーとムービーメーカーです。どちらもWindows8向けに設計され、Window’sの特徴であるわかりやすいリボン・インターフェイスを備えています。
Liveメッセンジャーは手をつけられておらず、ここしばらくそうだったようにほとんど同じです。タブで操作でき、FacebookとLinkedInと接続し、チャット・ログを記録できます。それ以外は、Liveメッセンジャー2011とほぼ同じです。驚くほどではありませんが、クラウドに同期し、異なるPC間で共有できるSkyDrive（現OneDrive）は、今も必須プログラムで便利です。異なるPCからでもドキュメントの作業をして変更を保存できます。
Windowsの「はじめから」の問題のひとつは、デフォルトでインストールされているメールクライアントがないことです。「Windows Essentials」は、「Windows Live Mail」を提供してこの欠点を改善します。全てのアプリがあなたにとって有益であるわけではないでしょうが、その多くは役立ちそうなものです。「Windows Essentials」は、絶対に時間をかけてダウンロードする価値のあるものです。
Windows で始められる便利なアプリケーション
