新ジェームズボンド・ゲーム「Quantum Solace(慰めの報酬)」は、機知に長けた妥協のないイギリススパイをプレイできます。「Call of Duty 4」と同じエンジンを使用している「Quantum Solace」は、とてもよいグラフィックスを有しています。加えて、トライアークはこのゲームに3人称視点を加えました。プレイヤーキャラが避難する時には3人称視点に切り替わって、プレイヤーキャラが悪者をやっつけるのを見ることができます。この3人称視点は後付けのように感じられ、ゲームの興をそいでいます。もしこのデモ版が、本編そのままであるなら、多くのゲーマーが失望するでしょう。
「コールオブデューティー」シリーズで高画質グラフィックスに実績のあるトライアークですが、高画質設定で「Quantum of Solace」をプレイすると、ゲームが飛び飛びになって時にはプレイできなくなります。これはハイエンドのシステムでテストした結果です。ゲームのリアリズムを増すために追加されたもう一つの要素は、柔らかい被覆素材、例えば木や薄い石を通して銃撃する能力です。「ゴールデンアイ007」と比べると、改善を望まれる箇所が多く残されています。デモ版からゲーム全体を判定するのはフェアではありませんが、当方としては分かることで判断するしかありません。
ドタバタゲームのサンプル?