Glasswire

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Genericom
バージョン 2.3.397
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エディターのオススメ: Glasswire 2.3.397

あたなのパソコンはあなたとどのようにコミュニケーションを取っている?ブラウザだけがインターネット経由でデータを送信するアプリではない。ワープロが家に電話をかけたり、クリーンアップツールもその本体側に連絡を取っているかもしれないし、Windows自体のサービスでさえそれぞれに交信し合っているかもしれない。これらの動作は必ずしも不正ではない一方、それらの動きを把握することは重要だ。この無料かつ素晴らしいGlassWireユーティリティソフトはこれらすべてを曝け出してくれる。

GlassWireは整然として美しく、それが最も重要な機能の一つとなっている。これを否定することはできない。ネットワークセキュリティはたいていのユーザーにとって非常に手強く、同時に面倒なものだ。一日中見ているだけで良いツールを持っていれば、あなたの1日は違うものになる。リアルタイムでグラフをスクロールでき、操作画面下のスライダーバーを使って、一目でより長い時間経過の様子を見るために縮小することもできる。

通信量の急上昇に気がついたら、パソコンのどのアプリがこの急上昇を引き起こしているのか、どのインターネットホストに連絡を取っているのかも簡単に確認できる。その上、グラフにはインバウンド通信(ピンク)とアウトバウンド通信(黄色)が色分けされている。

GlassWireでこれをモニタリングしているが、必ずしもそれは悪いことではない。というのは、オンラインバックアップアプリを使う必要がある時に接続を遅らせたくないことが時々あるからだ。それでも、これらのことに目を配らせることは健全であり、それだからアラート通知が存在するわけだ。それに加え、GlassWireはパソコンのロックを解除するとシステム上に目立たないようなメッセージが表示される。

GlassWireで、ネットワークの利用状況が分かるだけではなく、面白いことをやることもできる。機敏で反応が良いインターフェースと美しいデザインは素晴らしい点の一つでもある。他の多くのセキュリティアプリと同様に、物議を醸すでもなく、何かより高額な商品を売りつけようとしているのでもない。

開発者のウェブサイトによると、「有料ユーザー用に将来新しい機能を付加する予定」と記載されている。

潜んでいる脅威を完全にシャットダウンするファイアウォールソフトウェア

GlassWireを使うと、ネットワークをモニタリングでき、そしてファイアウォールとネットワークを一体化することで安全性を確保できます。このソフトウェアはインターネットのセキュリティ、使用処理量のモニタリング、遠隔でのサーバーの監視、インターネットのプライバシー保護といったいくつもの機能を有しています。

ネットワークモニタリングモジュールを使ってネットワークの使用状況を管理できるので、管理者は通信タイプ、アプリや地理的な場所に基づいて現在と過去のネットワーク使用状況を監視することが可能となります。グラフをクリックすると、管理者はネットワークの急上昇といったアプリやネットワークの事象についての詳細情報を閲覧できます。

GlassWireソフトウェアは、システムへの攻撃、システムファイルへの変更、アプリの変更、ARPスプーフィングやDNSの変更を監視し、それに加え、さまざまな幅広い問題発生を管理者に警告します。ファイアウォールを使って、管理者は使用しているパソコンがどのサーバーと通信しているのかを過去から現在にわたり確認でき、脅威の可能性がある場合には阻止することもできます。ユーザーはGlassWireの使用量タブで情報処理量を監視することで、ホスティングサーバーの上限量を超えないようにできます。

各ライセンスは別々に価格づけされています。サポート用にはナレッジデータベース形式のウェブサイトが用意されています。

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